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平成21年議会運営委員会( 9月15日)

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  1. 大磯町議会 2009-09-15
    平成21年議会運営委員会( 9月15日)


    取得元: 大磯町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    平成21年議会運営委員会( 9月15日) 大磯町議会 議会運営委員会 平成21年9月15日   (午前 9時30分) 開会 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  おはようございます。定刻に御参集いただきましてありがとうございます。  ただいまの出席議員は、7名全員であります。  これより開会いたします。  お諮りいたします。ただいま一般傍聴の希望がございましたので、これを許可いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  異議ないものと認め、決定いたします。  暫時休憩をいたします。  (午前 9時30分)  休憩  (午前 9時30分)  再開 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  休憩を閉じて再開いたします。 ◎議題(1)今後の議会運営について
    議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  ただちに本日の議題に入りたいと思います。  議題(1)「今後の議会運営について」を議題といたします。  現在、決算審議をしない状況になっております。議会が正常な状態とは言えないと思います。今後どのように議会を運営していくのか、委員各位からの御意見をいただきたいと思います。お願いいたします。  議長。 ○議長(山田喜一君)  山田です。  きょうの議運の一つの課題として今後の対応ということで。もう既に御存じだと思いますが、9日の日の一般質問が終わったあとに、本来ならば決算の提案を受けて特別委員会を設置して付託をするという一つの予定があったんですけども、散会の緊急動議が出まして、多数で決まったということで。  散会というのは、予定してた議案については一応保留というか、無かったということになって、そういう効果があるということで、そういうふうな状態にいまなっております。そういうことで、決算について監査委員の選出の問題ともいろいろ絡んではいるんですけど、決算の問題をどういうように扱っていくかというようなことが一つですね、ありますので。あのときはもう時間がありませんでしたので、そういう動議がとおった後に解散して少し落ち着いてからということで事務局長などと相談して、議運の委員長にも連絡して、きょう15日ということで。9日から約6日間時間がありまして、いろんな住民の人からもいろいろ意見も出て、それぞれ皆さんの耳に入ってると思いますので、そういうことを踏まえまして、またはいろんなところの関係機関とも多少問い合わせしたり何かして、いろいろ情報もそれぞれ皆さん多少理解してると思うんで、そういうものを踏まえまして決算審議ですね、その議案をどういうふうに扱うかということをまず第一にここできょうはっきりさせてもらうことが必要じゃないかなというふうに私思ってますので。ぜひ、皆さんのいろいろな良識ある意見を出していただいて、今後の決算の審議の仕方、その他をね、検討して方向を決めていきたいと、決めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いま議長が言われた意見の中で、皆さんあれば。  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  おはようございます。  先般の散会するという、その前に全協をやって、散会に変えるということでそれを。日程に上がってたのに打ち切ったわけなんで。あの動議に賛成しなかった人たちにしてみたらですね、私も含めてですけど、決算やってもいいなと思ってたと思うんですね。ところが本会議場で少数ですからそういうことになりましたんで、ここで何を決めてもですね、また同じことで審議をしようと決めても、また同じことを本会議場でやったら、全然ここの議会運営委員会で決めたことは、全然全く意味がない話なんですよね、本会議場でやられた場合に。  それで本来、いま今後の対応についてということだというふうに委員長から聞いてたんで、きょう私は来ましたけれども、本来ここで決めたことを本会議場でそのままやっていただけないということになるなら、賛成した人たちがどうするってことを決めていただいてね。私たちがそれにしたがうっていう形しか取れないわけなんで。きょう私たちまで含めて動議に賛成しなかった者まで含めて呼ばれてどうすると言われて、私たちが変わりに意見を言ったとしてもそれはとおらないわけですから。さも議会運営委員会を開いて今後の対応をみんなで協議したみたいに言われるのは、はっきり言ってちょっと心外なんですよね。正直言ってそういうことだったらここで帰らせていただいてね、あのときの動議に賛成した人たちだけでどうするって決めていただければ、私たちはそのとおりにしますっていうのが、多分私と同じような意見になっていただけるんじゃないかなとこの間の動議に賛成しなかった人だと思うんですね。  いま議長の話だと、さもみんなで諮ってみたいと言いますけど、議運で諮ってそうされたら、本会議場で動議出されたら、だって何の意味もないじゃないですか。私は感じたんですよ。だから何を今後の対応をどうするのかって、何を決めるんですか。いま議長の言われたことを決めようなんていうのは、先日決めたことをまたひっくり返していいよってことをね、言って、それが決まるなんてことになるわけないじゃないですか。私にしてみればもう本当にお笑い草で何の議題なのって感じですよ。本会議場でだから全部決めましょうよって。議会運営委員会いらないでしょ。だって、そう思いません。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  土橋です。  前回9日のね、何かばたばたばたと終わっちゃたんですが。私なんか町民のことを考えたら何で決算を出来ないかというものをきちっとあの議場で説明しないと、やっぱり町民に対しての僕は失礼だったんじゃないかと。あれから翌日私2日間ぐらいちょっとそういうことを考えると寝られなかったんですけど。やっぱり議会は町民にわかりやすくしないと。で、ちゃんと説明。あれからもう何日もいろんな人から聞かれます。実は、こうこうこうで議会推選の者が7月24日決めたけどこうでこうでこうでと話すと、もう町民の人は、聞いた人はみんなあっけにとられてます。そんなことはできるのと、いうようなことです。  ですから、根本はやはり我々も9日の日に何の討論もなしに、ぱっぱっとやってしまった。私はちゃんと皆さん議員というのは議員の務めで予算、決算というものは基本であると、議員の務めの基本であると考えてます。ただ、なんでそういうものができないか。できない事情をきちっと町民に僕は説明すべきだと思うんです。説明も何もなしに、はいどうです、はい動議、はいおしまい。これでは、全く町民に対して失礼でしょう。        (「それは動議を出した人たちのほうが考える」の声あり) ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  いやいや、その時のね、僕は対応云々ちょっとおかしいという。このあとの対応を考えるんなら、私は町にちゃんと議会できちっと決まった議会の監査委員をまず認めてもらうということがまず第一じゃないですか。そうすればもう即、決算も我々もやりたいんですよ。ですから今後の対応といったら、町に対してきちっとそういうようなことをやっぱりやるように議長、副議長、議運の委員長等含めてきちっと町と話し合う、これが一番基本だと思います。何度も言いますけど。  何かありますか、どうぞ言ってください。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  奥津委員。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  おはようございます。  9月9日に動議が出されました。それは動議の出された方の説明によると議選の監査委員を認めないということで決算もできないということでしたけれども、それは私もちょっと全協なんかでも何回も言ってますけれども、20年度決算ですので、そして代表監査一人でもできるという法的に認められてることですので、粛々と決算は、その監査を町側が認めるという問題と関係なく進められていく問題ではないかと思うんですね、決算審議というのは。ですから22年の予算案を出すのに必要である決算審議であれば、今後10月、11月にかけての臨時議会また12月議会で間に合うんだったら、そこまでやっぱりやらなくてはいけないのではないかと思います。ですからしっかりと議長がそこに進めていかれるように方向性をとっていただきたいと私は議長にお願いしたいと思います。監査の関係は、私はそれはまた別問題で考えていかなくてはいけないと思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  私は議会において監査の問題というのはきっちりしていかないと。議会軽視も甚だしいですよ。ですから監査が決まらないで、1人でもやってしまおうというのは、これは1歩も2歩も後退した考えになってきますんで。  やはり、当然、議会推選監査委員というのは必要なんです。全国の町村に聞いてください、恐らく前例がないと言いますよ。ですから、我々はどうのこうのというではなくて、速やかに決めていただいて、速やかに決算やりましょうよ。ですから、7月24日から全く町は認めない、認めない、認めないできてるわけですが、ちょっと大人の形で誰かが入ってもらう。もうちょっと町のほうにやっぱり肩をたたいて、大人のような考えでやってくださいよと。我々は喧嘩してるわけじゃないんだから。  監査が二つそろって、そしてきちっと。やっぱり形式だと言うけど、形式っていうのはきちんとしないと。大切ですよ。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  それは無理だよ。そんなこと言ったって。一人だってやってんじゃんか。そんなもの。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  山口委員。 ○議会運営委員会委員山口陽一君)  山口です。  いろいろとね、一人でいいのかどうかと。実は山田議長と一緒にね、町長と会っていろいろと事情を話し、そういう中で町長が自分のほうでね、どうしても認められない理由について自分と政治信条が合わない人だから嫌なんだ。いいですか。政治信条が合わないから嫌だと。  決算というのは町民の税金を正しく使われてるかどうかチェックするのが必要なので、どんなちっちゃな町内会でも、我々長寿会でも、必ず監査委員っていうのは2人いて、お互いにね、じっくりチェックしてもらう。ますますね、そういうような監査委員の役割は大事なので。単なるおざなりの自分のお気に入りの人だけを選ぶということでは。まさにね、本当に町民の税金が確かかどうかチェックできないだろうというような話をして、だから町長はもう少しね。町長の財布を監査するんだったら町長の気にいった人にやってもらいなさい。しかし、町民の税金を監査する人に、自分が気に入らないから、そんな個人感情でやること自身がおかしいじゃないか。もう少し大人になってということを話をしました。言ったら、よく検討しますと。結果としてね、やっぱり自分は納得できません。僕は余りにも町長が子ども過ぎるというか、町長の立場を考えていない。一人でもいいんで一人でもいいんだ。一人でもいいっていうのは、例えば2人いて急にね、監査委員の人が死亡してしまったとか、緊急事態が起こってやむを得ない。最初からね、自分の気に入らない、もしこういうようなことが現実に認められるとしたらですよ、まさに議会推選監査委員なんか要らないじゃないですか。何のためなんですか。もっとやっぱり我々も本当に町民というものの立場を考えて、やっぱり議員自身もね、これについて責任ある僕は発言をしなきゃいかんだろう。ぜひそういう問題については、だから今度のなぜ散会になってしまったかということについては、もっと土橋議員がおっしゃったように、あのときにしっかりとね、監査委員がこうなんでということを説明すべきだったと。過去を振り返ってもしようがないんですけど、まずはやっぱりね、議会推選監査委員を町が認めるということしか決算を進める道はないと思うんです。    (「どうやって片付ける。いまのままじゃ対立しているだけ」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  私、7月24日まで議選の監査をしていました。大磯町の場合ですね、ちょうど議選の監査の交替のときをもってですね、新しい人がその決算のいろんな手続き上の意見書を出したりする、そういう形をやっていくというとても微妙な時期に交換するわけです。  私自身は、確かにかつて一人で監査をしたというときがあります。ちょうど私はそのときに議長でした。それはどうしてそうせざるを得なかったかというと、裁判に監査が知り得たもので、その3ヵ月たてば公に公表されるというものが裁判所の中の資料として出されたものを指摘されて、条例そういうものをつくる議会がそういうことをそのまましているのかみたいなところがあって町から出まして、罷免という非常に大変な事態になったということがありまして、これはもう本当に異例中の異例で。  今回の場合は私が監査の2年、議長、副議長、監査というのが2年で交替するという慣例に基づいてやっていましたので、それによって辞職の届けを出して、それが了解されて解任という形になるんですけども。本来ですね、監査というのは、議員必携の中の提言にもあるように、議選の監査委員の人選は執行部に対して毅然たる態度をとれるよう配慮するということで。議選の監査委員の任命は議会の同意事項であるから、執行部に対して毅然とした態度がとれる人材が得れるように配慮するというところがあります。4年間続けたほうがいいよという声はあるんですけれども、うちの場合はそういうその慣例によってやっていると。それから、また、やはり合議制によって決算のところでは、233条のところの4項に、前項の規定による意見の決定は監査委員の合議によるものとするという、そういうものもあり、やはりいまこの地方分権の中で議会の役割というのが大きい中で、やはりそれがない決算書というのはやはり認めがたい。それを審査するということは認めがたいものであるということで、やはり町からの監査委員、議会のほうでは皆さんでもうこの方だというふうに決めていますので、それを速やかに認めてもらって、その方が目を通して、そしてその後に決算を速やかにやっていくということが私は必要ではないかというふうに考えます。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長。 ○議長(山田喜一君)  やはりこれは私は7対6になって多数だから、とにかくがむしゃらに7人のそういう決定を通すべき議長として動いているわけじゃないんです。  私も自治法を見たり、いろいろなことの地方分権の本を見ますと、やっぱり監査委員がいかに重要かということがいろんなとこで書いてあります。条例を見ても、なぜ議選の監査を1名入れるのかというのは、やっぱりいま、我々議会が町民の意見の代表機関なんですよね、少なくとも合議体の代表機関だと。町長のほうは独任性って、町長が選挙で一人で出ているから向こうの執行権。我々は合議体の議会の議員の総意で、町民の意見を町のほうに反映したりチェックしたりする。一つのそういう負託を受けてるのが我々だと思う。  そういう意味で監査委員をわざわざ議会の同意を得て選ぶというふうになってるのは、町長が選ぶんじゃないんですよ。議会の同意を得て議会の目をとおしてですね、そういう監査委員を選ぶために議会の同意を得て、町長は議会で言われたことについては基本的にそれを受けとめてやるというようなシステムになってる。これがやっぱり僕は議会制民主主義基本的原点だと思うんですよ。まさに執行部の副町長ならともかくとして、行政執行する執行権側ですから、監査委員とは別機関ですから。その人が政治的に賛成か反対かというのは。         (「そんな同じ話、何回も、採決しようよ」の声あり) ○議長(山田喜一君)  ちょっと待って、急がないで。そういう中身をしっかりつかんでもらわないと町民に説明できません。そういう意味で我々としては、議会でそういう議選のメンバーとして渡辺さんというのを推して決めたと。決めたということで町長に伝えてあるんですけど。これをやるというのは議会の決定を、チェック機関としての議会の意思判断を無視するってことになるわけですから。これはよくよく考えれば大変なことなんです。だから、僕は逆にそれを反対する人は何で議会の少なくとも多数で決めたことについて、これはいいとか、悪いとかという、町長がそう言ってることについて仕方ないなどと、町長の意見を聞くべきだっていうのは到底考えられない。  議会の立場としては、議会の総意をやっぱり伝えなきゃいけないというのが、やっぱり議会の基本的立場だと思うんです。そういう意味で、いろんな意味で町長が、心情的だとか不信任を出した当事者だと言うけれど、良くも悪くも不信任は否決されましたけど、議会の中の7人の多数がそういうことがあったという判断をしたんです。間違ってるかどうかは別ですよ、少なくとも議会の総意がそういうになってるんだから。渡辺さんを変えたから7人は基本的には全部監査委員に不適格だということにもつながるわけなんですよ。渡辺さんじゃなくてほかの人ならいいなんて、こんな理屈は合いません。7人が全部そういうことで責任もって意思表示したんだから、基本的に町長の言う話を、論理を進めれば7人はだめだと。それよりもっとほかの人を出せということを言ってるのに等しいですよ。だから名前を変えるとか何とかじゃなくて、やはり良くても悪くても、議会として決めたんだから、議会のことについては町長としては受けとめて。それでそれが本当に監査委員の職を全うすることかどうかっていうのは厳しくチェックしてもらうのは当然のことだと思うんで、それは構わないんですけども。そういうことをぜひ皆さん、理解していただいて、やっぱり議員こぞって渡辺さんが議選の監査に町のほうから提案していただこうということで。  全協やりましたよね。そのときは皆さん、渡辺さんの意思は反対でも、議会として渡辺さんを推選するのはやむを得ないなというような、そういう意見を含めまして、渡辺さんを議選のメンバーというのはしようがないというか、そういうことで町側に伝えようということで伝えたんですよ、僕も、8月17日に。それなのにわかりました、検討しますって言って、いまだにそういうことをしてないという町の考え方がよくわからない。  僕も議長会に県、国の議長会にも問い合わせて、こういう事例はあるのか、これはどう、なんていろいろ聞きました。僕もいろんなものを調べて聞きましたよ。聞いた限りではそんなことこそ考えられないと、議会の意思が。町長は議選についてはそれをスムーズに推選するのが当たり前だ。特別な欠格事項がはっきりあるなら別だけど、信条の問題で、そういう政治信条みたいなものを理由にしてやるのはどこにもないということを、何回もいろんなところから、角度を変えてもそうなんで。これやっぱり我々大磯町議会が良識ある、やっぱり議員の皆さんの判断でそれをはっきり決着をつけなきゃいけないんじゃないか。そういうことをやはり必要なんだということを、これで我々の議会の良識をちゃんと示すべきではないかなということ、右往左往する話じゃないと思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長、いろいろ言われた。議長の気持ちも、全協で今のような話も皆さん聞いている。議会としては渡辺さんをどうこうという話は一切出ておりません。議会としては、渡辺さんを駄目だとかいいだとか、議論は出てませんよね。                (「出てるよ」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長、副議長で伝えに行ったんでしょ。町側が嫌だっていうものを、それ以上無理強いしてもどうにもなる話じゃないじゃないですか。私たちは誰が渡辺さんを。私たちは議会議員として。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  委員長が委員長としての意見か、それから委員長じゃなくて個人の意見かによって立場が変わらなきゃ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  委員長としての意見です。私の立場ですから。私はそういうふうに受け止めてました。  きょうは、今後の議会運営についてってことでやるから。要は皆さん、議会側として今後どうしていくかというのを私、話し合うのかなと。議会側としては、私自身も皆さんの気持ちも決まってるし、議会としての結論は出てると思いますよ。議長も副議長も議会の決定事項を伝えてあるんですよね。それ以上、あと町側の問題であって、町側がそれは町長側はこれは選任しないよという結論をもらってるんですよね。その中でこっちがいくらごり押ししてやれやれと言ったって、町側は嫌だって言う。平行線をたどってる時に、今後の議題として、議会議員として、その並行している時に、この議会運営委員会では何を論議して何をしていこうというのか。  だってもう議会の結論は出てるんですよ。それ以上何をしようと。議会として結論出てるのに、これ以上何をこの議会運営委員会で話し合って、何をしていきたいと思ってるのか。どうしても私は読めないし、見えない。議会運営委員会の皆さん困ると思うんだけど。議会としては結論、出てると思いますよ、7対6で。渡辺さんを監査にするということは議会の同意ですもの。多数決の世界だから。  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  議運の委員長の話もいま聞きまして、町も恐らく考えてると思います。最終的にはお互いにやっぱり話し合う。今まで議長、副議長が行ってましたから、それで今度はいい機会で議運の委員長と副委員長と一緒に行って、もう一回、再度お願いしていただけませんか。早く正常な形に戻したいんですよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  私も戻したい。一緒です。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  議長、副議長がもう何回か行ってて駄目だというんだったら、もう一度、議運の委員長、副委員長も一緒に入れて4名で、もう1回努力していただけませんでしょうか。それをお願いしたいんです、私は。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  どのレベルの話からするかってことですよね。  きょうの議題によると(1)で今後の対応についてってことなんで、今後の対応でどうするかってことだと思ったんですけど。いまの議長の話を聞くとね、もう1回、自分たちの主張繰り返しましょうって。そういう意味でいうと清水さんがね、先ほど退任した7月24日の前日かその日に退任したのは誰に対して出した。辞任することになって誰に出したかっていったら、議長経由かもしれないけど町長に出してるんですよ。それは監査委員が町の機関で、町長が最終的に推選して議会の承認を得たから。  今度の例えば最終日にある人事案件もそうですけど、通常は議会の者を選ぶ人事はないですから。普通の大磯の町民の中とか国民の中から選ぶような場合には、町長が提案して一発勝負で決めるっていう形になってます。だけども、議員の中から決めたいというから、それじゃ決めたい人を議会が推選したよと言っただけで、推選するという行為はそれを決めなさいという、町長にそこまでの制約はされてないじゃないですか。それを言うんだったら町の監査委員は機関なんだから長が最終的にどうするかは、だって長にゆだねられたことでだれを提案するか。それで自分たちが推選したものが町長から提案がないからといって今回の問題になってますけど。それじゃ町長に政治的な意思をね。このことについてすべてなしにしろと言えるのかといったら、最終的な町の機関なんだから。  それでね、そんなこと話してたってここの解決手段にならないでしょう。だけども山田議長はそのことを何回も言うから、それじゃこちらの主張も言わざるを得ないねと。清水さんは誰にさっき言ったように辞任の届けを出したかって。町長に出してるわけじゃないですか、最終的に、だって町の機関なんだから。そういう点からするとね、一番最初に渡辺さんを推選しないってなったときに、議会は渡辺さんでお願いしますよ。それはあの時も私言いました。渡辺さん以外はあり得ないねって。だってそうでしょう。一度多数決で渡辺さんと決めた以上、渡辺さん以外の者を推選できるかといったら、ほかに推選された人も、何で俺、多数じゃないのに何で俺、推選されんだって、そんなみっともないこと嫌だよってなるに決まってる。だけども、一度さいを振ってしまってね、まさに。町長のほうも、私に不信任案を出した人は嫌ですって言っちゃった以上、あのときも最後あの日を終結するときも言ったじゃないですか。お互いにいま決定したことだから、ちょっと時間的な経過を待つしかないねって。それなのに、すぐにどうしろ、どうしろっていうことを議会から言われたら、町長だって人間なんだから頑なに嫌、俺だってこないだ決めたことをすぐにそれじゃ認めろって言われたら、ちょっと時間だけはくださいよってことに僕はなるんじゃないかと思うんですよ。どういうことを山田さんと副議長にどういうふうに言ってるか知りませんよ。だけどお互いにそのにらみあいになっているものを即座に決めなきゃだめだって。  だからそういう意味では私流に言えばですよ、ここで、少なくとも決算をやる署名は具備してるわけですよ、はっきりいってね。決算をやることで議会が大人の姿を見せてどうだと。町長よと。おまえのほうで次にどうしろとかいったら、その機会をああいう形でなくしてしまったってことなったとしたら、私が議会指導者じゃないから何も言う立場にないけど。次の手立て、どちらかが先に何かを譲るしかないのにですよ、こういう形にしちゃったら、もうどうにもなんないじゃないですか。その責任をどうするかということでいったら、私は議長、副議長の責任は重たいと思ってますよ。だって正常化できる、何かどっちかが何かをさき譲らなきゃいけないのに、私たちは絶対に譲りませんって。  私もあのときに二度目の全協だったっけ、いつ全協やったか、ちょっとはっきりしないけど8月の末だよね、27日か。その全協の時に議会は渡辺さんでいくしかない。だってこれが機関決定したんだから。だけど向こうも町長の独任性のもとに、いや渡辺さんじゃ嫌だよって7月24日に言ってですよ。1ヵ月経ったら、即座に手のひら返したように変えるんだったら、町長あんたそんなに軽いのかって話になるに決まってるじゃないですか。そういう意味で言ったら、時間をおかなきゃいけなかったところを、どうすんだどうすんだと言うから、それじゃお互いににらみ合う。それを今回決算は議会のほうが先に譲るから、町長こっちが大人なんだからあんたのほうがこの次は譲る番だよねっていう一番の機会を逃れてしまったというのは、私は議会指導者の責任だと思ってます。  だから、今後どうするかってことについてね、議会運営委員会で決まっても、本会議場で動議を出されたら動議に反対したほうの立場のものから言えばですよ、なんで議運というのはみんなで決めたんだから、少なくともそれで従おうよってことになれば、少なくともそれしようがないねってことで粛々と事務は進んでいったのに、進む機会をああいう形でなく差し止めちゃったということになるとね。それじゃ私たちがここの議運に加わってね、本会議場でまた動議出されたらどうにもならないわけだから、ここの議運で話してる話って意味のない話なんですよ。正直言って、今後の運営は議会運営委員会とは別に多数派だと思ってあの動議に賛成した人たちがどうするかを考えて、こちら側に提示してもらうしか次の議事日程は進んでいかないじゃないですか、そんなこと。私たちに何を言わせられたとしたって、どうにもなんないでしょ。ここで決めたと言ったって、せっかくの機会をなしにしちゃったんだから。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  山口委員。 ○議会運営委員会委員山口陽一君)  いまね、柴崎さんがおっしゃったように、ここでお互いが言いあっててもしようがないわけですね。まさに実を言うと、せっかく日程があるから我々としても粛々と決算委員会をやりたいと。ただやる場合にはもう2名の監査委員、これ一般の常識で、やっぱりなければまずいだろうと。ですから、ぜひね、25日までにね、8月15日の議案が出るまでに。それで初日に、もしもね、監査委員のそれが出れば、我々としても努力してね、日程どおりやりましょうと。それでわかりましたと、じゃそのようにしますと。それで25日の朝8時半に来てくれっていうことで急遽いったらやっぱりね、だめですよと、認められませんよと。それでそのときに、我々のほうの譲歩の条件としてそれであればいたしかたない。  ただ決算を最終的に審査しないということはできないわけですから、時間をもう少しおいて極端に言えば10月に臨時議会を開きましょう、11月でもいいですよと。しかしそれまでに、やっぱり議会のほうで推選した人を、町長が政治信条が合わないからというようなことで考えられないでしょう、あなただってそれは、そんなことはね、あれほど正しいことっていうかね、信条をもっていっちゃってね、柴崎さんがいつも言ってることとね、そんなこと町長が言っていたらね、常識で考えたって。         (「それはあなたの常識だって言ってるの」の声あり) ○議会運営委員会委員山口陽一君)  いやいや。あ、そう。そんならいいよ。それはそれでいいですよ。自分の政治信条に合わない人は嫌、不信任をやった人なんかというのはできねえよと。これはね。だから、まさにこれだったら、町民投票でもみんなでやりましょうよと本当に。それで町民の意思も確認しましょうぐらいのことやらないと。こんなことが、町のごり押しが続いているようだったらね、そりゃ大磯町つぶれますよ。我々は2名になれば、2名にしてくれれば。そうでしょう。ね。ね。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  いま言われるけど、町民とか議会側とかいろいろあると思うけど。ちょっと黙っててよ。先ほどお願いしたように、私ももう一度やっぱり日にちをおいて、7月から8月、8月から9月ですんで、恐らくこんなこと言っちゃいけないけど、町長だって振り上げたこぶしをどこに降ろしていいかと。一応俺はもう普通の人間なら考えていると思うんで。ここで、きょうの時点で私たち10分でも30分でも1時間でも待ちますので、議長、副議長と議運の委員長、副委員長、今までは2人だったけど、今度は4人で行って、ぜひお願いできませんかね。それがまず対応の一つとして、私、即やっていただきたいですよ。ですから議長、副議長と議運の委員長、副委員長で早急に決めていただきたいと。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  土橋さんは、先ほどから議長、副議長じゃ用が足りてないからね。議運の委員長、副委員長。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  違いますよ。今度は2人云々より4人で行って話をしてもらいたいということ。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  いやいや。だけども、もしそういうことになってくると、今度はそれじゃ何、8人で行こうかと。今度は常任委員会の委員長も一緒に行きなよって論理に結局なってくるわけなんで。結局、町側だって子どもの使いじゃないんだから。要するに一度決定したことを、それじゃそんなに簡単にひっくりかえせるようだったらね。例えば今までの提案したことだって何だって、何そんな軽い話なのかってなって、向こうだって引くに引けない状況なわけじゃないですか。だからどちらかが何かを譲るかっていうね、はっきりいって内々の行為。それは議員全員がこちらのほうの陣笠議員まで全部聞くのかどうかっていうのは疑問だけだ。とりあえずこうすることで将来こうなるよとかという約束をもって議会を進めていくってのが、はっきり言ってそちらの責任で、議長、副議長のね。それを議会運営委員会で決まったことを動議でひっくり返すということをやられたら、議会運営委員会にいくら諮ったって意味のない話になっちゃうじゃないですか。  そういう意味で言ったら、打開策をどうやってもっていくかというのは、この際、議会運営委員会で話す話じゃなくって、本会議場で動議をもって日程を打ち切ってしまったってことについてはね。だって本来だったら、この議会運営委員会メンバーというのは、本会議場でこのメンバー議会運営委員会は託しますよって言って、ゆってみればここで話し合って日程そう決めたからやろうねってことが逃げ道だったはずなのに、それを本会議場でやって、再度、議会運営委員会に今後の対応どうすんのって言われたら本末転倒でしょ。だってこの議会運営委員会メンバーは、本会議場で信任された上で、議会運営委員会についてはそれじゃこちらに任せてねっていってるものを。だってそのことの議会運営委員会の一つのあり方にしたって、どうやって解決していくの。今後決めたことを本会議場でひっくり返せるんだったら、そんなことまともに議論できるのって話になりますよ。だから違うよ、あなたたちが多数派のもとにここまでだったらいけるって踏んで、そうやって踏み込んだことがこういう事態にしてしまったんですよ。どう解決すんのか、解決策を出しなさいよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  決算のことについては地方自治法の第5節の決算にもあるように第233条に会計管理者は、毎会計年度、政令の定めるところにより、決算を調製し、出納の閉鎖後三箇月以内に、証書類その他政令で定める書類とあわせて、普通地方公共団体の長に提出しなければならない。2普通地方公共団体の長は、決算及び前項の書類を監査委員の審査に付さなければならない。3普通地方公共団体の長は、前項の規定により監査委員の審査に付した決算を監査委員の意見を付けて次の通常予算を議する会議までに議会の認定に付さなければならない。4前項の規定による意見の決定は、監査委員の合議によるものとする。というふうにきちっと出てますので、やはり議選の監査を速やかに町が決めて、その後に決算をやっていくっていうことが大事ではないかというふうに思いますので。今回改めてですね、議運で。          (「そんなこと読み上げてどうすんの」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  竹内委員。 ○議会運営委員会委員(竹内恵美子君)  やはりですね、これは一応決算はきちんと仲川さんのもとに上程をされておりました。それを散会ということで、決算をやらないということにしたので、やはりその方たちの責任は非常に多いと思います。先ほど土橋さんも町民は何にもわかってないと言いますが、本当に確かに町民の方は本当に私もわかっていないと思います。どうしてできないのということで、翌々日に神奈川新聞が出まして、それで、ああ、そういうことなのということがわかったという方が何名かおりました。やはりここは、議長、そこで散会ということもみんな賛成多数で認めましたので、いまここで議運で言うんではなくて、その辺のことを、議長、もう少し考えて欲しいと思っております。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  決議をみんなで出すというようなことも必要ではないかと思います。いま言いましたように、議会として速やかに議選の監査を決めて、そして決算に入るというような決議を出す必要があるんじゃないかなというふうに。いまどういう解決策があるかというようなことでそういうふうにも思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  奥津委員。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  この問題っていうのは、とにかくあの9月9日の一般質問のあとの動議以前の問題が端を発していると思うんですね。常識的に流れていった場合は、当然今までに市町村で監査なしで決算に向かうということはなかったという。それは当然常識的に進んできたところであって、そこに我が大磯町では町長不信任案が出て、そしてまた議長選がらみの内容っていうもの、その辺もありですよ。そういう認識がある人が多いんですよ、私に電話をかけてくる人はね。  それで、またもっと奥にいくと、国際学園へ町が貸したというその辺のいきさつからも入ってきておりますし、そういうところが、いろいろこの議員必携なんかに書いてある常識で粛々と進んできている大磯町ではないと思うんですよ。ですから、そこをしっかりと。町長が気に入らないから云々と、そういうことは議員必携の中に書いてないところですから。ですから、そこはね、私たちはやはり考慮にいれていかなくてはいけないと思うんです。その法的だけで進められていくっていうところでもないと思うんですよね。人間がやってることですから、みんな感情がありますから。ですから、そこのところもしっかりと考えながら、やっぱり進めていかなくてはいけないのかなと思います。ですから、いま一番最初の議題として散会となってしまった20年度決算をどうするかっていうところから進めなきゃいけないので、私は、先に申しましたように22年度予算案に間に合う時期で決算はしっかりやっていかなくてはいけない、そのように思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  それはね、私もそのとおりだというふうに思うんですね。ただその前の入口のところはきちっとして、そこに合わせていかないと、やはり予算というんですか、そういうものもありますので、やっていかなきゃいけない。だけども、確かに感情論もあるんだけども、やっぱりいまの大磯町の議会として、やはり今後指摘されていくことに対しては、私はきちんとやらなきゃいけないということで。確かに地方自治法出してということになるけど、やっぱり最初に戻ってきちんとやっていかなければいけないのではないかというふうに思いました。ですから言っていることは奥津委員と同じですけども、その手前のところがいろいろと意見が違うのかなというふうに思っています。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  解決策としてまず真っ先に先ほどから、もう1ヵ月、2ヵ月たってますんで、町長に面会を求めて、議長、副議長、それに議運の委員長、副委員長の4人でひとつそれをやっていただきたいと、私は本日3回目、お願いなんですよ。ですから、とにかくそれを先にやって、もう2ヵ月たってますので。町長の考えも多少なりとも理解を示してくれるかどうか。早く話し合って、この我々決算は一足でもやりたいんだけれど、何とかひとつお互いに協力しあってやりましょうよという形を。やっぱり議長、副議長、委員長、副委員長も御足労ですけど、そこまで行ってちょっと話をして、その結果を我々待ちたいと思うんですけど、いかがなもんですかね。このまんま幾ら話しても同じだと思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  私はそれは反対です。残念ながら議長、副議長には何回も言ってるのに解決策すらこの委員会に示せないというのは、もう任を変えて委員長、副委員長が行って別の角度で話をしてくるとかっていうなら話わかりますけど。議長、副議長が行って、あんときあんたこう言ったじゃないか、ああ言ったじゃないかと言ったら、また話は元に戻っちゃって、もし本当に議会運営委員会で決定できるような形で、もしその会議の日程を決められて進んでいこうっていうんだったら、少なくともお二人でいってる間、少なくともね。清水さんはいつも私は議長経験者よと言って、今回の動議にも賛成されてるほうですし。議会運営委員会の委員長の百瀬委員長のほうは、今回の動議に反対されてるほうですから。いまの議長、副議長が両方ともどちらかといえば動議に賛成したような立場からすれば、もうちょっと公平に話せるでしょうから、この際、議長、副議長に行っていただかないで、委員長、副委員長に行っていただいて、どんな解決策があるのかということを見い出していただいて、ここの委員会で話していただくってんだったら、それで一方ですけど。またあのときこう言った、どう言ったって話をまた持ち出されて、その話がもとに戻ってしまうようなことになるんだったら。土橋さんはここで委員会をずっと待ってるみたいなこと言ってますけど、今まで片付かなかったものがここでなに10分、15分待ってね。それじゃ、それで解決策見いだせるのかっていったら私は、それで見い出せるくらいだったら、それじゃ議長、副議長何をあんたたちしてたのよって話になっちゃうわけで。  私は、この件については今後どうするかのことについて、委員長、副委員長に託した上で、少なくとも数日以内とか今週中とか連休に入る前とか連休後でも日程を組んでいただいて、28日の前に少なくとも何らかの形の町長にアクションを起こさないわけにはいかないだろうなというのは、私たち決算をいましてないという状況で、仕事をしてないわけですから、やっぱり町民の負託に。ことの状況はどうであれ、要するに審議をしなきゃいけないっていうことになってるのに、してないわけですから。それはやはりこちらのほうから一歩進んで、行って話を聞いてくるというのは必要かなというふうには私は思います。  だけども何回も言ってるように、この問題の解決策を、それじゃ議長、副議長が行ってだめだったんだから今度は議運の委員長、副委員長。もう議運の委員長、副委員長が行ってだめだとなるとね、もうだって交渉の窓口がないじゃないですか。国連ビルは何であそこにあんのって言ったら、誰も核攻撃をニューヨークだけはしないという世界に決まりがあるからなのに、その一つの場所をいま攻撃してるのと同じだから。これでもしだめになると話し合いの糸口がつかめないってことになるわけなんで。そういう意味で言ったらこの次のチャンスが同じなんで、やっぱり人を変えて出すことのほうが私はちょっと重要かなと。  最終的に議長、副議長がそれでいいと言うかどうかという問題はもちろんありますよ。だけども議運の委員会としてみたら、私は同じ人をまたプラスして別の人を送って、それじゃ最後何人で行きゃいいのよって話に結局なってくるので。町長との話し合いは少なくとも少人数で行って話をまとめていただくほうがいいんじゃないかなという気はします。それは解決策の一端ね。だけども私が議運のメンバーで、これは本会議場でこのメンバーで運営していこうってさっき言ったように付託されているのに、本会議場で軽々にひっくり返されてしまうと、それじゃどうしたらいいのかなと。議運の委員会で諮る必要あるの。このあと議会運営については、本会議場で諮ってやってくださいよとしか言わざるを得なくなってくるじゃないですか。そういうことについての、だとしたらもっと根回しをすべきだったですよ、散会することの根回しをね。はっきり言って、その前にやるべきだったと思います。  だけども結局ここの委員会は本会議場の付託で、本会議ですべての議員の付託を受けてやってるのにもかかわらず、それをやられると、だってもう機関決定、常任委員会にしたってそうですよ。常任委員会でやったことを今度本会議場で、それじゃだめだからとやられたら、もうやりようがないじゃないですか。せめて改めてですけど、委員会で決めたことについてはね、やっぱり委員会の意見を尊重していただくっていう形にしていただかないと、それじゃ全部本会議だっていう。だったらもっと対立は深まるばかりですよ。その辺のところを議長、副議長にあたって調整していただかないと。ここに何回諮っても同じことの堂々巡りになりますよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  私は議運の委員長、副委員長が行ってね、どうのこうのと言う、そういう段階ではないというふうに思うんですね。きょうの、だって議長、副議長の諮問で議運の委員会ってしてるので、この議運の中の意見が一致してないわけですよね。だからそれはちょっと難しいと思います。きょう、今後の対応についてやったけれども、この中では一致点が見い出せなかったということで。また議運でしかるべきときにまた開いていくという形をするしかないんじゃないかと。ここで一致すればね、私たちちょっと委員長を差しおいて私意見を言ってるんですけど、一緒に行ってやるという意思もあるんだけども。その中でこう一致してないところで見い出すっていうところはとても難しいというふうに私は思います。
    議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  山口委員。 ○議会運営委員会委員山口陽一君)  いろんな意見があってまとまらないんですが。やっぱりお互いにじっくり話し合いをして、それがやはり大事だろうと思うんですよ。確かに山田議長と私は過去のいきさつも知ってます。いろんなそういう形で、いま土橋さんがおっしゃるように、とりあえずちょっと休憩をとって4人でどうですか。町長の最新の御意向をね、確認してみると。我々のほうとしてもね、町側としてね、全く譲歩する気持ちがないのか、少し変わったのか、やっぱりそういうものも一度実際に、ここで話をしてみて。それで何とかしてね、1日も早く決算委員会ができるようにはどうしたらいいのかということをね、やっぱり腹を割ってね、話し合っていきたいと。こう思うんですけど、いかがでしょうか。委員長。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  委員会の決定を本会議場でくつ返されるということになったとしたら委員会として必要がないじゃないの。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長。 ○議長(山田喜一君)  いま柴崎委員が、一般論ではもっともそのとおりなんです。委員会で決まってる。今までそこまで粛々といったんですよ。そのあとに議会審議を巡って全協をやりましたよね、そこでいわゆるこの問題について議論をしたと。そのときにいまこういう硬直状態なんでどうしたらいいのかと話したときに、柴崎議員も土橋議員もそれならもうここでそういう意見が対立して全協で決めかねるから、本会議でみんなの意思でもって決めようよということはある意味では議運の意見を踏まえて、これについていまこういう問題が起こるからどうするのかって全協で諮ってね。そうしたら、皆それぞれの議会の議員の意思判断でやろうじゃないかというような結論になったんで、本会議を開いて三澤さんが動議を出してきた。こういういきさつがあるので本来の姿じゃないんですよ。  確かに全協である程度決めて、これはお互いに歩み寄って、これはやむを得ないなとこういうことで1本でいこうよ、こういうようになれば当然そういう形で進んだと思うんですけど。そういう意味では、いま非常にぎくしゃくしてる関係の中で起こってることなんで。議運のとか常任委員会の決定を云々というのと、いうのとそれはもう踏まえてそれを超える特別な事情があったからこうなったんだと。これだけははっきり認識してもらって。議運の運用を無視して進んでるんじゃないか、全部本会議主義じゃないか、そういうふうな話になってるわけじゃないと。絶えずそういうものを基礎にして、特別な事情の時にそういうふうになるということを、ぜひ理解をしていただきたいなと思う。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  要するに私が言いたいことは、それじゃ動議を出すっていうことをね、急遽ね、それじゃどうしても嫌だなっていうようなその原因というのはどこにあったかってことなんですよ。要するにあの日程決まってて、もっと前からね、だってこの日程一つもゆがんでないじゃないですか。状況が何か変ったってわけでもないのに。だったら別に動議出すやり方も一つの方法で、別に発言を制限しようとは思いません。でも議会運営委員会の仕方でこの日程を決めてるということがあるんだったら、動議で日程を変更されるということをやるんだったらね、せめて議会運営委員会にそういう動議を出したいとかということも一言あって、それじゃそうしてと。もう一度、議会運営委員会はそれで決めたから、もうそれでいくしかないよという形でそうするのは一つの方法だと思いますよ。その前までだって、ずっと時間が9月の1日から始まって8日、9日まで時間があったにもかかわらず、それをいきなりそういう形で動議をね、ずっと前から決まってる急遽決まった日程を、動議で、俺は反対だねと言われる。だったらそれはもちろん仕方のない話で、日程を決めるのが主な議会運営委員会の仕事だとしても、それもやむを得ないと思います。だけども今回のやり方で、ここでの決め方を一つの落としどころにしようねっていう形でやっているものを、ここの決定を覆されると、それじゃここでの決定は覆されるのかということになるとね。それはだって、ここで決定できる意味何かあんのって。  だからここで決定したことで、少なくとも多数決をどこまでも要するにやっていくということになったとしたら、委員会の決定は、最後本会議場で覆されることになるんだったらいまのやり方は委員会を全く意味のないものにならしめてるということで、いったとしたら、今回起こったことの責任は重たいでしょ。せめて何の事前の状況も一つも変わってないんだとしたら、せめて9月の4日とか7日とか8日の日でもいいですよ、一般質問終わったあと、議会運営委員会を開いてもらって、明日の決められる日程についてはどうしても承服しかねると、ついては日程を変更してくれないかとか。だって動議で処理するような内容じゃないじゃないですか。だって今まで、だってこれ8月の27日に決めた内容だったっけ。決算を一応入れようかとかいうのは、17日か。だからそういう意味でいうと、今回のやっぱりそういういろんな問題からやっぱり解決の仕方というのは、結構いろんな意味で難しいなというのは感じますね。その辺のところを議長にはきちんと差配していただかないと。  はっきり言ってここで決めないということで、ずうっと通過することもできるわけですよ。だって本会議場で否決されるとわかってんだったら、それじゃ日程決めるのよしましょうよって。そうやったら町長から付託された案件を上程する入口の部分まで立てないことになりますよ、今後ずっと。そういうことになるんじゃないですか。そうしたら審議はいつもやらないということを決めるのと全く同じことになるのであって、そういう意味で責任重たいなって。やっぱり議会運営委員会をどこまで尊重していただくかっていうのは、本会議場で付託を受けてなきゃいいですよ、それは。私たちの勝手にやっている任意の集まりだというなら。その手続き大きく誤ったことについてはね、やっぱりちょっと反省していただかないと。だから解決の道筋がなかなかついていかないってことになるんですよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  いくら言っても、ああだこうだと言っても、結局所詮は決算をやりたいという気持ちは変わりはないと思うんです。ただその前提の監査委員を7月24日から町が頑として政治信条が合わない云々ということで認めない。そこから発してるんですからね。もう1回、今度4度目です。二人で行ってきちんと話をしてきてくださいよ。それしかないですよ。これから先いっても、監査委員が決まらなければ前に進まないんですよ。ですからちゃんと議運の委員長、副委員長ご足労だけど、議長、副議長と4人で、ぜひもう一度行って。いろいろ話した結果、全部みると議員全員なんですよ。それだけみんな重く感じて、傍聴の議員も来て、合わせると私、数えたら議員全員来てるんですよ。そのぐらいやはり私は議員は一時も早く決算審査をと思ってるんですよ。ただ決算審査の前に立ちはだかっている監査という問題をやれば、あっという間にみんな協力すると思いますんで。もう1回、ちょっとご足労ですが、行ってきてくださいよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長。 ○議長(山田喜一君)  皆さんも言われてることはよくわかりまして、確かに議運のことについては我々は初めての件で、特別な事情があったということで。あそこで私何回も27日もこういう町長に申し入れした結果についても報告をしてると思います。  それで審議の問題はどうするんだというときにも、これはここで議運では日程を決めるけど、あとの問題は本会議で決めるしかねえなというようなことも一応確認してたというふうに僕は理解したんで、全協をその後9日の日にやって、さらに確認をしてやむを得ないということでああいう形になった。これは確かに、十分か不十分かということは、不十分だと思います。今後、そういうことでは臨時でも議運を開いておおいに議論して、そういうことについて、やっぱりできる限りね、意見が具体的な対応策について詰めれるように努力していくというか、議会運営について私としても努力をしていきたいと思います、それについては。  今回の問題について、いま問題は土橋さんが言われましたように決算についてやろうと。決算はこの9月議会では、基本的に時間的に無理なんですよね。ということは問題はやっぱり提案を受けて、特別委員会をつくって今後どうするかと。審議は今後の継続でもいいと思うんですけど。そういう形に、まずここの議運としてはそういう日程だけは確認しようと。そういう前提でできる限りというか、監査委員を1日も早く選出をしてもらって、監査をしてもらって、その意見を付与してというか。その人と2人の意見が出るようなことを1日も早くやっていただいたら、もう即ね、審議が、特別委員会がスタートできるような。そういうようなことについては最終日に。  ですからこないだも僕もちょっとまずかったんですけど、提案をちゃんと受けてから今後の審議どうするかってやるべきだったと思うんです。これはちょっと私もうっかりして、うっかりしてというかそういうことなんで。その議会日程についてね。この決算審議を1日も早くそういう条件整備して進めていくという、そういう議会側の体制は、僕は28日にちゃんと出してみんなで確認をしてくってことが僕は重要じゃないかなと、そういうふうに私は思うんで。そうして町のほうにボールを投げたほうがいいんじゃないかなというふうに思うんですけど。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  だから委員長ね、仮にそういうことになると、この間一度蹴ってしまって、日程にもう載せないって形にしてしまったものを今度28日の最終日にね、例えば日程になんか載せる形にして、それじゃ継続審議にするよって言うの。だって日程を切ってしまったんだから、上程したあと特別委員会かどうするかの審議、ちょっと待って。それじゃこの9月議会が終わらなかったとしても、要するに継続審議にして、ちょっとそういう形に処理しましょうってことになるんだったらよかったんです。だけど一度日程から外してしまって事実上やらないということをやっちゃった以上、28日の日にね、何日。たったの要するに休みが入るからだけど、2週間くらいのうちに今度やりますよということをね、町長に提案してくれるというのは、それはもうだって議会のほうが切ってるわけですから、それ土台無理な話だろうと思うんですよ。だから、いま議長の反省の弁に出てて、だからなおさらですよ。議会の日程についてもっと前もって言ってくれたんだったら、それじゃやらないということを決めるのか、やるんだけどもそれじゃもうちょっと長く時間を置いてやっていこうということを決めるのか。どうするのっていうような審議を何もしないでこういうことを決めてるわけだから。それ決めたのは、だって今度の動議に反対したほうの責任じゃないでしょって。だから賛成するほうがどうするのよって、今度町長にお前出せよ、一度切ったけど、ほんじゃ9月28日になったら出せ、出せと言って。だって言えますか。だから、それはだって町長のほうの提案でやるべきことだから、町長は一度提案したのにやらなかったということを決めたのは議会の本会議で決めてんだから、それが難しくなってるってこと言えるじゃないですか。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  土橋です。  難しくなってるかどうかっていうことより、まずいま言ったように、もう5回目ですよ。監査云々を認めてくださいと早く行ってくださいよ。議運のほうはそれが大事ですよ。監査が決まんなきゃ何も進まないんですよ。いま、ここは監査ですよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  すみません。暫時休憩をさせていただきたい。ちょっとこのことで、マイクも入ってますし、ちょっと拾えきれないので、ちょっと一回休憩にして、ちょっと冷静になってもらって話し合っていきたいなと思ってますので、暫時休憩いたします。  (午前10時33分)  休憩  (午前10時48分)  再開 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  休憩を閉じて再開いたします。  いま、みなさんほとんど全員の方に議論をしていただきました。今後この議論を続けていくものなのか、もう少し時間を置いて見守っていかなきゃいけないものなのか。先ほど土橋委員のほうから委員長、副委員長でぜひ議長と一緒にっていう話だったのですが、それには、皆さんの意向も聞きたいし。私いまこの時期に委員長、副委員長が議長、副議長と一緒に同行して行くことの意義みたいのはちょっと見い出せないかなと。そのことも含めて議長、副議長と話し合わせてください。いまここで決定することは、ちょっと私としては、副委員長とも相談しながら、議長、副議長と。そのことで、またもう1回保留にして、話し合っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  先ほど、議長が言ったように、もう日程から言うと明日16日、17日、18日でしょ。来週が24日、25日でしょ。次が28日で最終日になっちゃうわけですから、きょう除くともう5日間しか残ってないですよ。だから、決算をやれるかどうかといったらここでやれるような状況でないのはもう目に見えてるので。だから、この話をどうするかといっても、きょう結論を出さなかったとしてもどうにもなるわけじゃない。決めたいけど、だけどもどうにもなんないじゃない、決算やるという日程はね。ほかの日程決めるの、何か。やるという日程はだって、向こうから、一度日程をけっちゃったものを、だってもう一度、この日程の差しかえはしなかったじゃないですか、9日の日に。ということはだって、いまどういう状態なの。それじゃ決算がまだこれにこっちに来て、宙ぶらりんでいる状態なの。どっち。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  事務局長。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  町長からの提案は受けてる形になっておりますので、宙ぶらりんという表現はどうかわかりませんけど、そういう状態です。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  それでしたら、28日の本会議場でそれに対していろんな議論をして、最終的にね。議論をするということが、僕は大事じゃないですか。1回受けるなら受けて、それで議論をするということはいいんじゃないの。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  受けてる状態、受けてる状態だというのは法の理屈上はそうだというのは、別にそれでいいんですけど。だけどもこの間、多分9日の日に動議を出して、みんなの認識は、多分これでやらないということにしようねという形の状況じゃないかなと思ってんですよ。そういう意味でいったら、それとは別に28日の日にでも、あと最終日しか残ってないわけですから、一体決算についての日程を誰かが決めてくれよとかなんかの形をとらないと。要するに処理するのってすごく難しいじゃないですか。いまの議運で、例えばそれじゃ日程さえ決めればそれでいいという認識のもとに、9日の日にみんなの採決をしてるというふうにちょっと思えないんですよね。もう一度日程を決めるのは28日の最終日に議運開いて、会議の途中で決めることは可能なわけですから、やるかやらないかということを含めてじゃないと。だって既に新聞にはもう日程がないからね、事実上この会期ではもう決算を見送ったとしか、もう言いようがないんだろうけど。だけどもそういう意味でいったら、正確にどうするのかということをもう一度投げかけてもらって、議運の決めたとおりにしていいのか、それともどういう状態か、9日の日の多分、議会の本会議場での意思は、やらないという状態じゃないかなという私はちょっと感じてんですよね、とりあえず今議会は。28日までの間にはやらないということを決めて、その再度の提案を待つという形での処理じゃないかなっていうふうに感じてるんで、ただそれをどうするかを28日の本会議のときに、もう一度何らかの形の口火を切っていただかないと。いきなりここで議運で、もう一回その決めましたって、ちょっと唐突にならないですか。9日の日の受け答えの状況からすると。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長。 ○議長(山田喜一君)  事務局長のほうにどういうふうな扱いになってるか、もう一度聞いて、私なりにいろいろ理解してるんですけど、一応、事務局長のほうからその辺のところ。いま提案じゃなく予定には入ってると。議案は配布されてるから。それでそれをどうするのかってというのがいま宙ぶらりんという言葉の表現はよくないけど、あいまいな状態になってると。これを僕が聞く限り、後で直してもらっていいですけど、僕が聞く限りはそういうことだから、最終的にあれやんないと廃案とかいろんなこと問題がでてきちゃうらしいです。あと専決処分をしなきゃいけないとかいろんなもの出てくるんで。やっぱり決算については議会の審議は重要なんで、一応提案をしてね。特別委員会、我々も一応準備してるから特別委員会を設置して継続にするっていうね、継続審議というね。閉会中の継続というのは最低でも議会として決めていかなければいけないんじゃないかなとそういうふうに思うんだけど。事務局長、言ってくれる、間違いがあるかどうか。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  どちらにしても28日に再度動議か何かで決算の日程を決めてほしいとかっていう形にしないと、ここでだって9日の日に動議で日程をなしにしますって言われてね、なにそういう意思じゃなかったと言って、ここでまたきょう日程を決めたら、また本会議でその日程はなしよとかって決められたら、だってやりようがないじゃないですか、はっきり言って。だってもはや既に28日にしか残ってないということは、全会計の説明をする日程とかをどこにするかってということも、だって、せめてそれを全協で諮ってどうするかっていう日程を大体組まなかったら、通常の今までの少なくとも5日間とか日程になるわけだし。それ言ったら、ちょっと無理でしょ。そういう意味でいうと、ほんとにこれを28日の日に審議日程をもう一回決めるのかどうかということについては、本会議場で動議出して没にしてもらっている以上、本会議場でもう一回言ってもらわないと議会運営委員会がまた恥かくことになるんじゃない。ここで決めてやらないって言ったでしょっていう、もし意思だとしたらね。それだってまた決めることだって、あなたは採決に加わってないじゃない、そういう意味でいえば。だから採決に加わって動議に賛成してた人たちの意思を集約してもらって、やることはいいんだよっていう意思だっていうんだったら28日にもう一回言ってもらって。それじゃその日程どうするか、議会運営委員会でいますぐ決めてよって言うんだったら話わかるけど、ここであの日程を没にされているのに、今度また別にきょう日程決めましょうというのは、理論上も道義的にもちょっと無理だと思いますよね、それは。だから28日に時間があるならばね、まだ間に合うんだから、いいじゃない。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  奥津委員。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  9月9日の散会しましょうという、その動議の内容が、動議の内容っていうのはおかしいわね、散会の動議ね。その内容が、議選の監査を認めないから決算ができないと言ったんだから、今度それを同じ会期中にね、提案をしてくださいよという、それができるんですか。それでこの議運で、そのときにはまた動議を出して、7対6の世界が続く限りまた同じことになっちゃうんだから、そこはどうなんでしょう。そこを事務局にお聞きしたいです。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  事務局長。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  私のほうから、言わなきゃいけないことがいっぱいあるかもしれないんですが、ちょっと簡単に。このまま日程を上程しないで、このまま28日が過ぎてしまって、29日に決算をどうするという話になった場合。仮にですね、そういう場合はもう9月の町長は提案してる、でも会期日程が終わってしまいましたから、ここで上程を決めてない以上、審議するということを決めてない以上、そのままもう10月に新たに話し合って、じゃ日程を決めましょうというのはちょっと法律上も不可能です。  その場合は、町長の専決処分と同等の効果があり、変な言い方ですけど専決処分と同等の効果がありまして、直近の議会ですから12月になると思いますが、12月の初日に町長がこういう状態になりましたけども承認いただけますかということで、町長が皆さん、議会に諮ります。それを否決しようと、承認しない、同意しないというのは自由ですけども、一応、そういう流れになりまして、決算審議はしないという形になります。  ですので、28日に動議を出されて決めるっていうのは可能だと思いますけども、奥津委員が言われたように、どうなるかわかりませんけども監査委員が決まらなければやらないって言ったわけですから。決まっていればいいですけど、上程されればいいですけど。それはちょっと動議としておかしいのかなというふうに私は思います。法律上はその時に監査委員が決まらなくてもやろうよということで、28日に決めれば可能だとは思いますけれども。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  決算については、いま事務局長が説明したとおり、議会運営委員会としては、今後、動議の出された部分のところをしっかり整理して、今後を見守るしかないという形なんですけど。それでいいでしょうか。  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  いま、動議の件についてなんですけど、議選の監査が決まらないので決算できないってことですので。本当は最初のところでその議選の監査をどうするというのが、ここの議運の議題でもあったんですけど、その辺はもう平行線だからしないってことなんでしょうか。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  いま奥津さんの言うように、僕はそこまでちょっといま細かく思ってなかったんですけども。私は。奥津さんが言うように、議選の監査がいないから監査をやらないっていう動議の、もしそもそもの内容だったとすると、その動議の。そもそものその言葉を変えていただかなかったらいけないということになるってことになると、やっぱり28日の上程は。上程っていうか、28日に審議日程を決めるということも、やっぱりちょっと難しいかなって。やっぱり議員は自分で言って何ぼで生きているわけですから、あえて動議に賛成した人たちもそれを聞いてなかったわけではないですから。そうなると、だって、議選の監査をそれじゃ25日までに決められるかっていうことなると、さっき言ったような休憩室でもそうですから、話のような状況ですから。そうするとやっぱり技術的に難しいですよね。やっぱりそうなっちゃうと。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長。 ○議長(山田喜一君)  そういうことはないと思うんですよ。というのは議会の、例えば議選の問題が一つの条件にはなってるんですけど、当然、今回の議会で、もしそれについて一切の提案も審議もしないで、そのまんまほっぽいたら専決処分になって、12月にどういう形なるかは別として、12月の報告ぐらいになっちゃいますよね。そういうようなことは、僕らとしては避けなきゃいけないし、あくまでもやっぱり決算審議というのは我々の勤めですから。いつでも今回の28日に決めない限りは、もう一切議会ではノータッチになっちゃうんですよ、タッチできなくなって、もう一度審議しようっていう定義で。そういう意味で、そういう姿勢とやっぱり立場をちゃんとはっきりさせるためにも、決算の今度28日に提案とそれから特別委員会を設置して、そこに付託して閉会中の審議ということを付託してですね、そういうことを議決していけばいい。議決することが僕は重要だと。  そういうことで、いま言ったように監査委員がなかったら絶対やんないのかどうなのかってのは、やっぱり基本的には選んでほしいということで折衝しながら、それが早く出てくるのか、出てこないか、これはどうなるかわかりませんよ。閉会中の審議をいつでもできるような状態をやっぱり準備して、決算に対してやっぱり議会としても責任を持つね。そういうような態度をちゃんと示していくことが僕は重要だし、それが町長のほうで専決処分だったら、もうそれでもって決算なんにも審査しないでいきなり通っちゃいますから、そういうことは避けなきゃいけない。そういう意味では、1日も早く決算審議をするというようなことの条件は、整備をしておくべきだと。28日にやらない限りは、もう一切その決算については、我々はタッチできなくなってしまうんで。これはやっぱりどうしてもそれは提案説明まで受けて、特別委員会の設置までの準備は僕は必要じゃないかなというふうに思うんですよね。この辺のところは議運で決めて、そうすれば町のほうに投げれるし、ここで出来ないとすれば、いわゆる動議でね。やるかどうかということは。              (「誰が動議を出すの」の声あり) ○議長(山田喜一君)  それは、だからそれぞれのところで考えてもらえばいいんじゃないかなと。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  動議に賛成した人たちは現実的には出せないだろうし、多数決でやって負けるということがわかってるのに、やっぱり審議しましょうよってこちら側だって俺は言うことはできない、そんなこと。 ○議長(山田喜一君)  それはそれぞれの議員のそういう可能性を追求しようということで、どうしてもみんながやらなければ、やれませんよ。そういうことで、やれる人がやってもらうって、こういう方向が必要じゃないかと。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  やる人をだれにするかだよ。 ○議長(山田喜一君)  それは、動議はだれがどう出すのかっていうのは、本当は議会運営委員会で決めれば、そういうものが確定するからいいんじゃないかと思うけど、皆さんが同意できなければ議員の自発的な動議によって決めるしかないということなんですよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  動議の時に議選の監査が整えば決算をやるということなので、それが通ったわけで、散会でね。だから、その条件を整えるために議運では何もせずにいくのかどうかってこともあるでしょう。ここで、やはりそれを町のほうにきちんとやっていかなくちゃいけないっていう、そういう意味ではこの議運でどうするかということが、一つの大きなポイントじゃないかなというふうに思うんですけど。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議選の監査は要らない、だから決算をするんだっていう感じなのかしら。そういうことじゃなくて、監査がいないといけないと。だけども議会としてこれは大事なことなんですよ。だから、それを提案されて散会したってことなので、そこのところを議運としてどう受け取ってやっていくかということを、これすごい大事だと思うんですけどね。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  少なくとも機関決定は、日程のことを決めずにあれで終わりにしたんですよ。それで日程を決める余地はまだ別にあるんだけれども、あのときの奥津さんが言うように、僕、会議録見てないからあれだけど、もし議選の監査委員が決めないんだから決算やめましょうっていう提案の動議だと、もし仮にするとね、それじゃ28日の日に決まってなかった場合、それで継続にしときましょうよというのは、やっぱり無理な話じゃないですか。無理じゃなければ誰かがやってくれれば、その動議について賛成するかどうかの問題になるからそれでいいんですよ。だけども、いまここで議会運営委員会の日程を無視して、その動議が可決になってる以上、それじゃ誰がやるのと言ったら、またその出したほうの人に責任もってもらって、やるという形になるしか方法はないじゃないですか。ここで決めたらえらい僭越な話ですよ。もし一事不再議という言葉があるんだとしたら、日程をなしにしたっていうことは、その日程はなしなんだっていう。もし決めたとしたら、日程は実はありだよってね、その理論上はあるみたいなこと言ってるけど。日程を決めたものをなしにしたということは、なしにしたって可能性、高いじゃないですか。それをこちらがどうこうするということ言ったとしたら、一事不再議の原則にも、だって抵触することになりますよ。だって同じ議会で、同じ期間の間で。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  傍聴議員から発言の許可が求められました。皆さんいかがでしょうか。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  だめだって、動議を自分で出している以上、それ何で発言させなきゃいけないのよ。そんなことやったら混乱するばっかりだぞ。いろんな意見が、今度14人全員発言したらどうなる。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  休憩して聞くだけ聞いていいですか。                (「異議なし」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  暫時休憩をして、傍聴議員の発言を許可いたします。  (午前11時06分)   休憩  (午前11時08分)   再開 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  休憩を閉じて再開いたします。 ◎議題(2)その他 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議題(1)のほうの「今後の議会運営について」の議題は、終了いたします。議題(2)に「その他」があります。その他についてやります。  議会運営委員会の今後の中にいろいろ議論がでてきたので、これは省いて町のほうから再議についてが提案されております。再議について、事務局長、よろしくお願いします。読み上げてください。  事務局長。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  再議書(朗読)  以上です。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  御苦労さまでした。  町のほうから再議について提出されております。議会運営委員会としてこの再議について意見をお願いいたします。  議長。 ○議長(山田喜一君)  これは11日の3時半頃に事務局に提出されまして、私、所要があって家にいたんですけど、事務局長のほうから私のほうに連絡があって、こういうのが提出されたということが経緯です。私はこれだけ見てきたというだけではちょっと議長としてですね、どういう意味でどういうふうに検討されたのかということを聞かなければいけないんで。14日の月曜日、10時から約40、50分、事務局長と一緒に聞きました。こういうような、初めてこの再議というのは、大磯町にとっても初めてのような気がするんですけど。ほかのとこでも非常にまれな特殊なですね、決めたことをもう一度再議の場合は今度3分の2ないとその議決は、否決、否定されるわけですよね。こういう特別な首長のほうの執行権のよんどころ困ったようなときは、予算全体が否決されたとか、いろんな重要な人事案件が否決されたとかというときに、こういうような再議というのができるような法的仕組みがある。法的にはそういうことで。特殊な例なんですけど、そういうことだから。  なぜこれについて出す前にもう少し議会のほうに投げかけて、なぜ反対したんだと、反対した理由はどうなんだとかいろいろと聞いてもらったらよかったのにと言ったんですけども。向こうは時間がなくてとにかく10日までに、議決されたあとに10日までに出さないと再議は、提出期限は10日らしいですね、議決したあと。そういうことで、11日にこう出して内部ではここに書いてあるような事情でこういうふうに出したということで、賛成した7名についてもいろいろな意見がある。もう少し議会の側でどういうようなことで反対理由だっていうことを聞いてから出してもらったら、ありがたかったんですけどって話を私は言ったんですけど。向こうとしてはこちらについて一切できなくて理由はここに書いてあるとおりで、こういうことを内部で検討して出しましたというような説明がありまして。今後そういうことについては、我々のほうでも重要な動議とか修正とか出すときにはもうそこに伝えるように心がけてくれっていう、それはわかったと。しかし、そちらもこういう今まで使ってないような権限を行使する再議なんていう場合には、当然事前に議会に振って、それで議運なり関係の常任委員会なんかで検討するということもあるから、必ずそういうような情報交換というか、お互いのもっと連絡を密にしてほしいということで僕らも反省すべきは反省する。町のほうにもそういうことは一応申し渡しておきました。ということで、これはそういう形で出されたという。経緯だけ、ちょっと報告させてもらいました。よろしくお願いします。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  ほかに意見のある方。  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  土橋ですが。この再議書を読ませていただきまして、9月議会でもあったんですが、通過車両が増加してということで、町は五百何十台とかっていうのも言ったんですが、よくよく聞いてみたら朝7時から夜7時まで二百何台で、24時間そういう計算方法があって、500台とか600台だというふうになるんですが。これやっぱり見てた人から、私も地域ですんで、たまに通ったりするとほとんど車とすれちがうということがないんですね。運動公園で、何か町が大体的にってときにはあるかわかないんですが、そういうときのために道路が通行できないといけないということで、町が車の退避のようなところも何ヵ所かつくって。いま地域の地元とか国府関係の人に聞いたら、全くあそこに緊急性もないし、道路利用者の安全性、利便性の確保や周辺住民の生活環境向上のためということも一体何なんだということと。私、こういうことしか書いてないんだけど、実際は国際学園のためにこの道を通すんだというようなことが何ら書いてないですよね。地域の町民の利便性だとか云々だとかと書いあるんだけど、地域の住民はそんなに緊急に必要なの、地元は緊急に必要ではないよと。それから一直線に突き抜ける道路というので、何年か前には将来性云々考えたらということなんだけど、全然いま万台こゆるぎの森のところで、今度の国際学園のために通さない、いやあれを早くやらないと国際学園が前にいかないということで何か国際学園のために緊急に税金を使って通そうとするというような形になっているんではないか。私、つい最近の一般質問で言ったのは、ここの町が通そうというもの8割が、県が予定している大磯藤沢線の8割が同じところを通るわけですね。ですからそういうことも考えて県と話し合いしながら、これは緊急にどうのこうのの問題ではないから、やっぱり町民が納得いくような、どこまで県がやって、そこから通り抜けるような道をどうつくるかとかという、そういうとこもしっかりやっていかないと。これ何も町がただ言ってるだけなんですね。ですから、ちらっと私、聞いた、皆さんも御存じのように、ここのとこで町長、副町長も国際学園からお金をいただくと。そしていま交渉だってことは、昨年から何回か聞いてるんです。ところが私どもの立場、ここで聞いているんではなくて、やっぱり。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員、まとめていただけますか。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  ですから、いずれにしても。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  それは審議の内容でしょ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  だから土橋委員、議運のメンバーとしてはこれを扱いたくないと。どういう形を。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  扱いたくないとかということではなくてね。余りにもこの文章が手前勝手で並べているんで、僕は、もうちょっと地域の住民だとか町民に聞いたりとか、緊急性があるとか、そういうものをはっきり打ち出して、国際学園との関係はどうなのか、お金をもらえるからこれをつくりたいというのか、ざっくばらんにそこまでをちゃんと町は言わないとわからないと思います。ですからこれ再議、再議といってこの文面から緊急性等が必要ないと私は。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  文書としては未熟という。新たに出し直してもらいたい、出すんであればという意見ですね。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  そうです。まるっきり違うと思う。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  山口委員。 ○議会運営委員会委員山口陽一君)  山口です。
     私、1,900万のね、修正をかけた提案者なんでね。一応それについて。私はあのときにいろんな御質問を受けて、この道路は必要ない、もう中止すべきだと一言も言ってないですね、全部議事録読んでも。ただ緊急性はもっともっと馬場地区にしても西部地区も必要な道路予算はあるはずだと。とりあえず、まずそっちにそれだけのお金があるなら回しなさいと。そういうものがある程度解決した上でというその理由として、国際学園との協力費が幾らになるか、全く不明。そうですね。それからあの入口に家がある。家をどかさなくちゃいかん。何千万かかるかも不明。いろんな意味で、例えばこの1,900万円をどこの場所を坪単価幾らで買うかって、一言も書いてないんですよ。そうでしょう。こんな無責任な予算書ってありますか。何平米を坪単価幾らで、場所はどの辺ですなんか一つもないんです。ただ1,900万、1,900万。何が何でも認めてください。こんなのを認めたら、一体議会は。これも町民の税金で最終的には使うわけよ、国からの補助金が幾らかあるにしたって。  最終的には町民の税金が二億、三億かかる可能性がある。いま八ツ場ダムのことでも大変な国が問題になってますけど。いずれにしても、再議にかけるっいう本当に緊急性があるのか。こんなことを再議にかけるようなことがもしも議運で認めたら、これからは町がどんどん再議、再議、再議と。予算が否決された、再議しましょう。またこれも再議だ。全部これからは3分の2以上の議員さんが町に対して反対しなければ、町はやりたいほうだい。これはね、大変なことになりますよ。絶対にこんなことを認めたら、まさに議会の自殺であると。はっきり皆さん認識してくださいよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  ほかに意見がある方。  清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  私もこの再議書って初めてで。一般に議会は一事不再議の原則というのを使っていて。再議のところについても緊急性っていうところがあるんですけども、それにはこれが当たらないのではないかというふうに思います。先ほど、山口議員が言われたように、ほんとに議会が町民の多くの意見として出した結論について、この再議書でそういう提案をするということになると。私は、この文書自体もこの緊急性に当たらないというふうに思ってますので。ほかのところでね、こういう一事不再議の原則で大体議会というのはやってるんだけど、そういう再議っていうのが出てるところがあれば、どんなものが出てるのかというのを知りたいと思いますので、教えてください。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  事務局のほう調べてますか。事務局長、幾つか紹介してあげてください。  事務局長。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  いま副委員長のほうからどういう再議が出てるのかということで、調べましたのが1ヵ所だけです。数ヵ所を調べてないんで、1ヵ所だけがちょっとわかりやすいのかなと思います。三次市。三つに次男の次、三次市という議会で再議をやっております。これは市長が提案した予算を切られちゃったんですね。そういうことで、修正されてしまってそれが可決してしまった。そういうことで市長が自分が市長になったときの公約でもある斎場、斎場とかスポーツセンターとかそういうものの整備をやりますよと言って当選してるんで。今回の場合ちょっと似てると思ってこれあれなんですけど、そういう意味でどうしてもこれはやりたいんだということで再議を出して、さらにそれをまた修正されたのを全会一致で3分の2以上ですので全会一致で可決したという再議の事例がございます。詳しくは私、持ってますので、資料として、もし必要でしたらお配りさせていただきます。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  いま議会事務局長は似てるというけど、全く似てないんですよ。そういうことで似てるなんて言われたら、我々困っちゃうんですよ。私、最初言ったように、町が提案してきているものの中身が全く我々日ごろ言っていることと違うからちゃんと書いてもらって、国際学園から幾らもらうことがなったかとか、いま言った1,900万のどういうとこにお金を使うんだとか、何にも議会に説明がない、そういうことを私、言って。三次市と同じということは全く私、ないんで、私が言っているのはちゃんと再議書にあるように、町長が当初から公約云々だという公約にも全く関係ないんですんでね。やっぱりこれだけ大事なもので、こうだ、ああだというようなものがあるんだったら、もうちょっとしっかりとこの再議書というものに書いてくるのが当たり前なんだけど。何にも書いてないんで、もうちょっとこれで受けましたなんていうことはできないと私は思います。全部、受けるようになっちゃう。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  ほかの方はいかがですか。いまどうも3人の方は再議しない。審議しないでいくという方向に、いま意見が出ているようなので。ほかの方は。  奥津委員。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  私は、町長が再議を出されたこの内容、本会議場でも決議を出された山口副議長に対してちょっと質問をと思いました。ここで書かれている、これはもう17年度から決められた第三次総合計画での事業計画に基づいた国からの国庫補助金としていただく内容の、そこの町の負担分だと思いますけれども。これはちょうどそういう国際学園のところまでみたいな形で誤解される部分もあるのかなとも思いますけれども。ここまで当初予算も賛成しているわけですから、そこで部分的に中途半端にその事業をやめさせるということは、それはほんと議会としておかしいんではないかなということを思います。関係地権者との調整も進めてきて、もう進められるという段階で、なんか腰を折るような内容でしたことが、とても不思議だったんですけれども。ただ国際学園のためにっていうふうにへの考え方っていうの私はしなくていいんではないかなというふうに思いますので、この再議書は受けるべきではないかなと思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  受けていきたいと。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  はい、私はね。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  竹内委員。 ○議会運営委員会委員(竹内恵美子君)  私もですね。これはほんとに予算も通っておりますし、いまどうしてここでこの1,900万だけ修正をされたのかよくわからなくて、本会議場でもちょっと質問しました。そのときにも言いましたけれども、これが国からの補助金でここだけだめじゃなくて15本あるかな、15本ぐらいの何億という予算が通っておりますので、やはりそれは通すべきだと私も思っております。本来であればちょっと私も思ったんですが、図面の書き方ももう少しきちんとした、上のほうまで、万台の入口までだけじゃなくて将来的な図面も書いてあれば、もう少しよかったのかなという気がしたときもございます。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  このもちろん文面もそうなんですが、いま聞くとやっぱり幾ら国からお金をもらうと言っても、いま八ツ場ダムですか、そういうふうなとこ、日本全国どこでもいってる、もういまもう一回見直そうと。補助金だとかそういうものがあるからやらなきゃいけないというものが、県だとかいろいろ大磯町でもあるじゃん。何億という橋をつくるために国で1億出すから町で出せと。税金を否応なく投入、否応なくっていっちゃ悪いけど。そういうものは本当に2年に1回ぐらい、億単位でこうやって出しているわけです。議会が云々、町民が望むからということじゃなくて、こういう補助金云々という行政が今まで町がやってきて、これがあるから、どうしても緊急性があるかとか言うけど。西部地域の人はほとんど地域の人が通らないところをなんで緊急に。  先ほどの話だけどお金を国際学園からもらう、もらうということを現に皆さん方も聞いているでしょう。そんなことも何にも国際学園からお金を億単位でもらうなんて、いまだにこんな話が立ち切れになっちゃってますね。ですから、そういうものを町民がみんな知ってるんですよ。町民は幾らもらうことになった国際学園からといっても、それは町長とか副町長が各地域のところに行ったときにお金がもらえることですよ。もらえるとこでそれを言っちゃったから。議会がどうのこうのじゃなくて、町のほうがあっちこっち行ったっていうことでお金をもらえる、もらえるという形で来ちゃってるから。結局、幾ら金をもらうからこれをやるのと、金額決まったのと言われちゃうんですよ。ですからこれ、緊急性とか云々とか、それだけのことのこの道路で幾らもらうかという、国際学園の協力も何も書いてないんです。ただ緊急性がある、車両も多くなったからとかって、全く地域の人たちを馬鹿にしてるような、ただ急ぐんだというようなことは私はちょっとおかしいと思う。そんな文面もおかしいし、もっとしっかりしたものを出してもらいたいですね。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  山口委員。 ○議会運営委員会委員山口陽一君)  道路のことについてはね、本当のことはよくわかりませんが、いずれにしても町長が多くの町民に道路は国際学園が出してくれるから助かったんだと。本当に町の予算がうまくってということを、いっぱい言っちゃってんですね。余りにも口が軽いというか、今さらになって、いやそんなこと言ったかどうか覚えてねえとか、ああだ、こうだと。それよりもこの1,900万というのを当初予算、補正で出してきたんですよ。補正出してきたということは当然、普通であれば、防災館が壊れてしまったから緊急に修理しなくちゃいけません。水道管が破裂したから早急に修理したいんですと。だから補正で何とかしたいと。そういうのが補正でしょ。緊急性。しかし、この1,900万円でどこの土地を何平米、全く何にも書かれていない。こんな無責任なことでいいですか。だってこんなに賛成してる人が。冗談じゃないですよ。何か買うのに、町長が買うんだったら私は目を瞑って賛成します。そんな、ばかなことないでしょう。幾らですか、坪単価どうですか、場所はどこですかと。  私もね、昨日ちょっと夜ね、いろいろと人に、10人ばかりちょっと電話をしたりなんかして聞いたんだけど。冗談じゃないよと、一体、町は何を考えてんのと。まさにこういうときこそね、住民投票制度を利用してくれよと。まあ、制度がないんだけどね。それから、町民集会を開いてくれよと。そんなこともしないでね、こんなことを認めたら、俺たちは許さんぞと。  本当にこれは大変なことですよ。こんなことを再議にかけるなんてことは。あれでしょう、毎年全国でちょいちょい起こってますよと。神奈川県で去年はこういうところがありました。ことし、こういうことありました。いま広島の山の中の三次市って、私、広島にいたから知ってるんだけど、そこでようやく、いついつあったかわかんないけど。ようやく全国の何千っていう市町村を探したってほとんどレアケースですよ。それをこんなとこでぽーんと出してくる、考えられないでしょう。本当に、これは我々議会としての常識、良識が試される。絶対にこのことを認めたらね、もうね、だめだと思いますよ。よろしくお願いします。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長。 ○議長(山田喜一君)  いま、いろんなこの内容についていろいろ意見あったんですけど、私もいろんなところに聞いてみたんですけど、この再議というものの扱い、それについて、事務局のほうでこれについての一つのお考えを聞かせて、この議会の中で、いろいろ我々が議運の中でね。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  事務局長に意見を聞くの。 ○議長(山田喜一君)  事務局長に、法的な問題ですよ。再議についての扱いね。僕ら、初めてだから。こういう出た時に、我々が認める認めないとか、そういう議論があって、そういうことで決めることができるのか、向こう側に提案権があった時に受けて、議会の中で解決は自由ですけどそういうことが。再議の扱い、初めてだからその辺のところをちょっと聞かせてください。わかってる範囲で。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  事務局長。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  わからないなら、わからないと言って。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  皆さんも初めてっていうことなんで、私も当然初めてなんで、わからないと言ったほうが正しいのかもしれませんけど、勉強した範囲でお答えしたいと思います。  議会と町長というのは、両方とも議員さんも町長も町民の投票で選ばれるということで、両方が均衡を保ち、牽制し合い、そして調和を持って、町民または町のために政を行うというのが地方自治法の本位というか。そのためにいろんな制度があります。  町長側のほうとしては、議会にもう少し私の言うことを聞いてもらいたいという場合の方法として、同じ議案は出せないという大原則があるんですが、本当に特別なケースとして再議というのを申し出れることがあって、それで176条でしたか、地方自治法に載っています。これは再議というのはどういうことかと言いますと、修正案をもう1回考え直してくださいという意味になります。ですので修正案をもう1回審議してください。そのかわり3分の2以上の賛成がなければ修正案は通りませんよという、一般的には拒否権、町長の拒否権といいますけれども、そういう特別な権限が与えられております。その3分の2には、もちろん議長も投票できるわけで、14人中10人以上が山口議員が出された修正案に賛同しない限り、この修正案は可決しないということになります。ですので町長の絶対的権限という意味も込めて、拒否権というふうによく言われてる権限だそうです。  議会の対応としては、しようがない、出てきたんだからやりましょうかというと、3分の2以上の賛成が必要になります。もう一つの方法としては、皆さんおっしゃってるように提案権は町長にありますけれども、審議権は議会にありますので、審議なんてしないよと、そういう方法もございます。審議なんてしないよという場合は、町長の専決処分というのが認められています。ですから町長は、審議しないならやりたいようにやらせてもらうよってことになりますけれども、そういう場合はこういう言葉よくないんですけど不信任かなとか、そういうふうに発展しちゃうのかなとか、そういうことをもうちょっと考えられますが、そういうふうに専決処分が認められています。3分の2以上取れなかった場合ですね。否決、修正案は否決されますので、補正予算が宙ぶらりんの状態になります。  そうすると全般を宙ぶらりんにするかどうか。その辺でもう1回、原案を質問し直して原案に歩み寄ろうかとか、原案じゃ嫌だからもう1回修正動議を出そうかとか、そういうことが可能です。もう1回修正動議といっても同じ修正はできませんので、こういう修正をしていこうという形の修正になるんですが、またそれに対して再議はできるということで堂々めぐりの部分もあります。または、全部否決しちゃうという、全く予算を一切使わせないという方法もありますが、それは議員さんの本意ではないと思いますので。そういうふうに私が勉強した範囲では、そういう形が再議の流れかなというふうに思います。  以上です。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  ほかに。この何か、いま。  議長。 ○議長(山田喜一君)  私の言いたいのは、いま概要はわかりました。そういうことで、ここの議運で扱う、扱わないということが、そういうことがそういう権限というか、そういうことができるのかというのが問題なんですよ。そこだけちょっと、結論だけ言ってください。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  事務局長。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  はい。最初に申し上げたとおり、一つの方法として扱わないという方法ができます。その場合は、長の専決処分がきくということになります。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いかがいたしましょう。  土橋議員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  最初言ったように、これではいろいろ再議というものも、これは町長ので私十分わかるけれど、これなら町長がまた再議まで出してくるような云々の議場でもいろいろできることなんですね。ですからもっとどうしてこれをやらなければいけないかという、それがこの再議に当たるような正当なものがきちっと書いてあるようなものならいいんですけど、これで当たり前のことをちょこちょこって書いた中で、もうちょっと万台こゆるぎの森の、今度国際学園とか、そういうような関係とか、いろんなことも含めた形でどうしても国際学園のためにやらなきゃいけない、そういう約束をしてきちゃったというのがあるんなら、また別ですよ。何にも書いてないじゃないですか。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋さん、わかりました。もう内容じゃなくて、この文章では再議は取り上げないという意見でよろしですか。どういたしましょう。まだ柴崎さんが意見言ってないんですが。どうもいま3対2。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎議員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  いや私も本来だったら、もう一度きちんとわかるような形にすべきだと思います。だけども決算にしてもこんな状況で。果たして今回、議長の言うとおり従うわけじゃないけど、どうしていまこれをやって、ほんとに可決するとは思えないわけですよね。どう考えても、もうだれが見ても明らかじゃないですか。だから、どう考えたって、探そうたってどうにもならない案件をやってるわけでしょう。それはいろんな問題はあるかもしんないけど、もうはっきり言って、もういまの状態では会議になってないじゃないですか。多数派で1票でも違っていれば、それじゃあ何か考慮しようねという状況では進んでないですよね、吉田邸の件から含めてね、ずうっと考えると。もう正直言ってこの事態はどうやって解決していくかということのほうが、私はもし議会指導者だったら何とか正常なところに戻したいなっていうほうになりますけど。この際この議案については、私は仮にどういう状況であろうがここまで審議するのかよ、決算とばして、それはちょっといささか遠慮させていただきたいなと。もうこれじゃ本会議耐えられないですよ、こんなことやってたらっていう気は、私もちょっとしています、内心。だからまあ、どうせここでどういう事態になろうが、何らかの形で決めるだろうなと思いましたら、さっきちょっと調子悪いんでトイレ行きましたけど。でもいま、気持ちはまず決算。その他のことについては、どんなことになったとしてもね。ここでだって、議会で審議できるような状況じゃないでしょ、だって。順番にいこうよって感じですよ。はっきり。私はそういう感じです、いま。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  奥津議員。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  私もこの状況でいくと、町の事業が進んでいかないな。その辺のことをしっかりと町民に見ていただくしかないかなと。だから、私自身は町長の気持ちがわかるし、これはもう国際学園は関係なく17年度からの案件だし、この西部地域の基幹事業という形で進んできた内容なので、審議をもう一度していきたいとは思いますけれども、7対6の世界が変わらない限り、本当に事業が進んでいかないなという。そこがすごく残念です。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いいですか。皆さん、もう意見聞いたので。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  受けるっていうことよね。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  そうすると何、審議しますか。審議しないんでしょ。  はい、清水委員。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  するんですよ。専決処分になるから。それじゃまずいじゃない。これを議題にあげないと。私、一部不採択ってところがあるんだけど、いま朗々と聞いてると、これを扱わなければ専決処分されちゃうわけで、それは議会としてね、やはり問題であるので。提案権というのは向こうにあって、私なんかはこれでは整わないというふうに思ってますけども、向こうが整って、それを提案されることに対しては、やっていくしかないでしょうと。だけどこういう暴挙を許していいかどうかというのはあると思うんですけども、一応、専決処分になるってことは議会としては不本意であるということです。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  土橋委員。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  議題にあげるにしても、文章にしても、なんら説明できるようなものじゃないんですよ。それでこれで突っ走るって言ったら、それぞれで町民がその判断してもらえばいいじゃないですか。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎委員。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  奥津さんもね、いま、そういうふうに言われてるけど、9月の決算でさえ振ってんですよ。はっきり言ってこの内容でね。本会議場でやらないと言われたら、私たちの議会運営委員会でどんなに振ってもやらないんですよ、はっきり言って。そんな状態なのに、だからいまの状態でいたら12月の議会だって、はっきり言って日程決まりませんよ、このままいったら。だって全部やらないって決定できるんだから。だってそうじゃないですか。だってそれ以外、私たちは何にもできないんですよ、はっきり言って。本会議場で決まるんだから。これいちいち本当は話をして、町民の前で見ていただくというのが本筋だと思います。でも、これはいまの状況でいったら、清水さんの言われてた状況と同じで、それでも決まらないんです、はっきりと言って。私たちの議会運営委員会の意見は、尊重されないんですよ。これ12月の議会も含めてだけど、はっきり言ってこのままいったら。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  柴崎さんはどうしたいんですか。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  受付するつもりはないでしょ、だって。受けて何になります、はっきり言って。ここから先の話は全部そういうことなんですよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  はい、わかりました。  もう時間がないので、皆さんいろいろと意見があると思いますけど、採決とっちゃっていいですか。 ○議長(山田喜一君)  採決の問題じゃない。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  じゃあ、どうすればいいの。 ○議長(山田喜一君)  提案されたんだから、受けざるを得ないということですよ。われわれ議会がやるべきなんだ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  だけど、受けたくないって方も。 ○議長(山田喜一君)  いいですか。いまはとにかくいろんな議論があると思うんだけど、これはやっぱり提案権があるわけだし、そういう法にのっとって提案してきたんですから、議会でちゃんと議題として受けて、再議の議案としてですね、有力アイデアを挙げて審議して結論出さなきゃいけない。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  議長の気持ちわかりました。議会運営委員会の意見も聞きたいと思います。  はい、土橋さん。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  私は最初から言っているように、この文面が余りにも未熟ですんで、もう1回出し直すなら出し直せよと。もっと真剣にこれがどう必要であるというものごとを出して、資料も出して、もう一回出してもらったほうがいいじゃない。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  今回はこの文章じゃ、だめだという。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  この文章じゃ、とてもじゃないけど町民の賛同を受けられないよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  竹内議員はどうですか。山口議員は。 ○議会運営委員会委員山口陽一君)  もう出された以上は、これは受けざるを得ない。いわゆる専決処分なんかをされたら、もう私も地元住民として大変なことになるわけで。やっぱりただ余りにもこんなのを緊急性など。もう少し1.900万がなぜ大事なのかというのは、やっぱりちゃんとした資料を付けてくれと。もっと細かい1.900万の内容についてね。いついついつまでにこの売買契約をするんだと、坪単価が幾らなのかと、そんなこともなくて、ただ1.900万を認めろ、認めろなんて。やっぱり我々審議のしようもないですよ。まあ、いずれにしても書類を、資料をちゃんと付けると、それをお願いしてください。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  ほかに、奥津議員。 ○議会運営委員会委員奥津勝子君)  ちょっと休憩をとってください。 ○議長(山田喜一君)  いいよ、やっちゃおうよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いいよ。 ○議長(山田喜一君)  受けざるを得ない。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  じゃあ、議案を受ける形でよろしいですか。 ○議会運営委員会委員土橋秀雄君)  そのかわり、ここは何度も言うようですけど、みんな言ってるけど、資料をもうちょっと付けて。もうお願いしますよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いいですよね。受けた場合は今度は3分の2以上の賛成がなきゃいけないということも含めて。オーケーですよね、事実で。 ○議会運営委員会副委員長(清水弘子君)  修正またかけるとか、いろいろあるんでしょ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  修正かけるって方法もあるのね。このいま議案の議題(2)の再議について、議会運営委員会では町長の提案を受けるという形でよろしいでしょうか。                (「異議なし」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  再議を受けるという形で決定いたします。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  受けないって言ってるじゃん。異議あり。採決してよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  採決しましょうか。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  いまの状態で決算できるって言ったって、受けられないよ。受けたら俺、おかしいって言うよ。何だって受けられないって、いまの状態だったら。だって議運で決めたことが、本会議でひっくり返されるんだから。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  すみません、暫時休憩いたします。  (午前11時49分)  休憩  (午後 0時05分)  再開 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  休憩を閉じて再開いたします。休憩中に皆さんちょっと冷静になって話し合っていただいたと思いますけど、この再議について受けるか受けないか、どうも二つに意見が分かれているようなので、実際に議会運営委員会として私の判断はちょっとあれなので、皆さんの気持ちを聞きたいために、数字的に採決をとらせていただいてよろしいでしょうか。  まず、この再議について、受けてしっかり審議していきたい、そういう思いがある方は挙手をお願いいたします。                   (挙手3名) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  再議については、再度。この議案については受けるべきではないと、そう思う方の挙手をお願いします。                   (挙手3名) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  同数ですけど、どういたしましょうかね。もっと話し合う余地ないですかね、私の、やっぱり最終的に。
                   (「ないです」の声あり) ○議長(山田喜一君)  再議を受けるのが当たり前でしょう。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  じゃあ、私の結果でよろしいですか。                 (「はい」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  私は再議について、提案を受け付けることはしないことといたします。私はこれ以上、大磯町議会を混乱に招くことが予測されることは、決して私として望んでやみません。私は再議が上程されても、議論が平行線して、しっかり行われるかどうかは。いまの状況では、とても私は不安と思っております。私としてはこの再議を受け付けないことを、私、委員長として表明いたします。  以上です。  (2)その他の中の第3で、視察の分をお願いします。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  それでは、行政視察の依頼がありましたので、議運で受けるかどうか、決めていただきたいと思います。  北海道の富良野市から行政視察で受け入れてほしいという依頼がありました。希望日時は11月16日、月曜日になりますが、午後3時から4時半までとなります。視察内容は、議会運営と議会基本条例ということで来たいということですので、議運でどうするかを決めていただきたいんですが。当日は16日ですので、朝9時半から議運、午後1時半から全協という日です。そういうことでちょっと日程が混んでいるので、議長にもちょっとお話をさせていただいて、なるべく全協を早めに切り上げて、基本的には受け入れるという方向で、ということで議長にも意見をいただいておりますので、皆さんで御審議いただきたいと思います。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  視察の受け入れについてはいかがでしょう。時間的にちょっと配慮していただければ。受けていただける方向で進めてよろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  富良野市の視察、11月に受けることに決定いたしますので。今後、また議長、全協の進め方も含めて、私たちも協力していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  その他、もう1点。 ○議会事務局長代理(岩田隆吉君)  それではもう1点ですが、これは議案とは関係ない事項ですけれども、傍聴規則について一部改正をしたいということの提案でございます。傍聴人からおっしゃられたこともございますし、あと携帯電話についても御議論いただいてますので、それについて一応、整理をして、傍聴規則を改正していきたいということでございます。  改正案のところの第5条のところ、傍聴席に入ることができるものの規定でございます。その第1号のところに現在はつえをついた方も入れないような形になっております。高齢者も多くなっておりますので、つえについては認めていきたいような形の第1号の改正案でございます。それから第4号のところですが、無線機のところに、携帯電話機は除くというような括弧書きを加えたいということと、マイクの横ですが、パーソナルコンピューターでパソコンを打ってられる方も見えられますので、パソコンも一応。バック等に入れてもらう分には問題ないですが、そのまま打ってられる方が見受けられますのでそれを明示して禁止していきたいということでございます。それからその下の、撮影、録音等は字句の整理でございます。それから第6条の傍聴人の守るべき事項のところですが、まず、現行第3条のところを削除するような形にしておりますけど、これは第5条のところの現行の第2号、第3号に傍聴席に入ることができないものの規定がございます。それで規定、入ることのできないものとなっておりますので、傍聴人の守るべき事項という形にならないということなので、事務的な整理でございます。改正案のほうの第4号のところですが、携帯電話の内容を付け加えたものでございます。携帯電話機についてはマナーモードに切り替え、通話を控えるか、または使用できないように電源を切ることという文章を加えたものでございます。  それから裏面になりますけども、写真、映画等の撮影および録音等の禁止のところで、いま第1項のみですが、第2項、第3項を付け加えていきたいということで、実際やっている内容、規則の中にも規定していきたいということでございます。それが2項でございます。3項につきましては傍聴、撮影の許可を受けた傍聴人はこちらでお渡しする撮影等許可証を身につけていただくという形の追加の規定でございます。このような形で、傍聴規則をより明確にしていきたいということでの改正の内容でございます。  以上です。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いま岩田さんが読み上げた傍聴規則のことで、これをみんなで審議、議論してもらわないといけない。 ○議会事務局長(穂坂 優君)  議運で確認していただければ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  いま言ったように、つえというところをとるということですか、いま大きく。 ○議会事務局長代理(岩田隆吉君)  第5条の1号のところは、そのつえのところをとるということでございます。実際に、高齢者の方が、つえをつきながら傍聴席に入っておりますので、つえはそばに置いてもらうような形なりますけども、そういう形でつえは。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  だから、最終的にごめんなさい。私、疑うあまりそういうことで。細かいことを言うつもりはないですけど、この前の棒とつえとの違いみたいなものがあって、わかります。棒をつえとしている部分があったりするときにどのように。私はここまで細かくすることはないんですけど、つえをとって、じゃあ棒はだめで。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  棒というのは、人を打つためのもの、つえというのは自分の身体を支えるものだから、棒を持ってきて自分の身体を支えていたんだったら、それはつえとしてみなすべきだよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  その時に例えば、そのときの委員会の委員長なり議長がそのときに応じて判断する。 ○議会運営委員会委員(柴崎 茂君)  それは、事務で処理すべきだよ。傍聴券を書く時に自分の身体を支えてきたなら、それはつえだよ。 ○議会運営委員会委員長百瀬恵美子君)  そういう感じ、そういう認識で。つえというとらえ方はそういう考え方でとらえていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ほかに何か皆さんからありますか。傍聴規則のほうで、その他で決めていくようなことありますか。なし。  これをもって、議会運営委員会を終了といたします。御苦労さまでした。  (午後 0時13分) 閉会...